こんにちは、サラスバの坂本です。
11月も中旬を過ぎ、朝夕は幾分か冷え込みますが、
日中は過ごし易い季節を迎えました。
これから12月にかけまして、
全国で紅葉が見頃を迎えます。
先日、インターネットで紅葉の名所を探しながら、
紅葉に関する色々な事を調べていました所、
今まで知らなかった日本の紅葉の特徴を知る事が出来ました。
日本では秋になると当たり前に見られる紅葉ですが、
実は紅葉を見られる地域は世界でも少なく、
紅葉する「落葉広葉樹」という樹木が存在する
一部地域でしか見られないそうです。
また、その世界でも少ない地域の中で、
日本の紅葉はとても美しいと評価されているようです。
その理由ですが、日本には「落葉広葉樹」が26種類もあり、
これは外国の紅葉が美しいとされる地域の倍の数なります。
この「落葉広葉樹」の種類多さが
黄・赤・緑と重なる複数色の彩りとなり、
世界でも例を見ない美しい紅葉の景色を生み出しています。
これまで当たり前と思っていた秋の紅葉ですが、
世界でも中々見られない「美しい紅葉」でした。
その事を知り、何だか嬉しい気持ちになりました。
今年はこれまで以上に紅葉を楽しめそうです。
By tsuji