梅雨を迎えて夏に向かいつつありますね。
冬に流行が始まった新型コロナウイルスですが、
夏になれば拡散が少しでも減ると期待したいものです。
4月24日の米国国立生物兵器分析対策センター(NBACC)からの
「太陽光によって新型コロナウイルスが急速に不活性化する」
という研究報告を受けて、「日本の梅雨は拡散を阻止する一因となる」
と考える研究者もおられる報道がございました。
報道によるとインフルエンザ対策同様、
「絶対湿度」がポイントになるらしく、
日本の高温多湿のジメジメした暑さは有効ではないかとのことでした。
アフリカのような暑い国でも新型コロナウイルスが流行していますが、
日本は、熱帯地域のカラッとした暑さとは異なる気候条件なので、
また違う結果になるのではないかという事も考えられるとのことで、
季節が夏に変わることでどのような変化があるのか注目しているようです。
日本の夏季の気象条件は、有利に働くことを期待したいと思いますが、
そうは言っても夏季で終息するとは思えないので、対策の基本である
「手洗い、うがい、3密回避」は引き続き徹底して意識したいと思います。
By tsuji