夏バテをしないために気をつけたいこと!!

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各地で最高気温の更新情報が相次いで発表されておりますね。

『危険な暑さ』と言われるように、今まで体験したことのないような暑さですので、外出はできるだけ避けて、涼しい室内で過ごされる方が良いのかもしれません。

室内でも熱中症になることもありますので、時間を決めてこまめに水分補給をするよう気をつけましょう!

本日は、夏バテをしないために気をつけたいことをお伝えいたします!

こんなにも連日暑いと夏バテになる方も多いのではないでしょうか。

夏バテをしないために気をつけたいこと

夏バテをしないために気をつけたいことですが、食生活を見直しが一番効果的です。

〇冷たいものばかり食べていませんか!

暑いとどうしても冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりますね。
しかし、冷たいものばかり摂取してしまうと胃や腸が冷えてしまうため、消化機能の低下、下痢、便秘などを引き起こすことに。
また食欲も無くなってしまうため、栄養不足になってしまうのです。
スープや温かい麺類や飲み物も摂るようにし、身体の内側を温めるようにしましょう!

〇食事の時間はいつも同じですか!

私たちのカラダは、食事の時間が近くなると消化酵素をつくり始めます。
いつも食事の時間が異なると消化酵素がうまくつくれず、十分に消化酵素が体内に用意できず、消化不良の原因となります。
なるべく同じ時間に食事を摂るように時間を気にしてみてください!

〇バランスの良い食事は摂れていますか!

毎食バランスが摂れた食事が理想的ですが、なかなかそうはいかないですよね。
3日間くらいでトータルのバランスが調整できるように1日1日振り返りながら食事のバランスを考えるように心がけてみましょう!

〇早食いになっていませんか!

やっぱり良く噛んで食べること、とても重要なんです。
たくさん噛むと唾液が分泌され、細菌や食べかすも洗い流しますが、食べた物を軟らかく溶かすため、胃腸の負担を軽減する役割もあります。

大切な栄養素『たんぱく質』を摂ろう

そして、私たちのカラダにとっても大切な栄養素の一つが『たんぱく質』です。

成人体重の約60%は水分、
その他約15%は脂質、
残り約15~20%はたんぱく質でできています。
筋肉・骨・皮膚・髪・爪をつくるとても大切な栄養素が、たんぱく質です。

肉や魚、乳製品、卵などの動物性たんぱく質と大豆製品などの植物性たんぱく質があります。

どちらのたんぱく質もバランス良く摂取するのが効果的です。

残暑も厳しそうですので、夏バテをせずに乗り切るためにも今の食生活を見直してみてください!

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