硬度は、ミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)がどれだけ含まれているかの基準になります。
硬度=(カルシウム量mg/L×2.5)+(マグネシウム量mg/L×4)
※硬度については0~60mg/Lを軟水、61~120mg/Lを中硬水、121~180mg/Lを硬水という目安もございます。
日本では一般的に100mg/L以下を軟水として分類しています。
水素水サラスバの硬度は、約80mg/Lのため軟水となっております。
外国産の硬水のミネラウォーターでは、硬度が1500mg/L以上の高い硬度のお水もございます。
数値の低い軟水と、数値の高い硬水を飲み比べてみると、見た目は同じ水なのに、口当たりや風味が違って感じますね。
日本に存在する水はほとんどが軟水で、海外では硬水の地区が多く存在します。
西欧諸国では、肉食の文化の地域が多く、どうしてもミネラルが不足しがちのため、硬水でミネラル補給をしているそうです。
ミネラルが不足しがちな時には、硬水を摂取されるということも選択肢の一つかもしれませんね。
また料理によっても軟水の方が美味しくできる料理と、硬水の方が美味しくできる料理があります。
例えば、硬水はパスタの調理や肉を煮込む時などに適しています。
軟水は、お米を炊いたり、出汁をとるなど日本食に適しています。
お料理によってお水を変えてみてどのように味が変化するのか試してみるのも面白いですね。
ぜひお水を購入するときのご参考にされてみてください!
By tsuji