鍋料理には乾燥対策にも良かった!?

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11月になって急激に寒さが増しているような気がします。

移動中の電車やバス、建物内は全て暖房が効いていて、どこに行っても暖かいのですが、肌が乾燥しやすい環境になっていますね。

もちろん保湿対策で、クリームを利用したり、加湿をするようにしたりもされていると思いますが、実は冬に美味しい料理が乾燥対策となるんです!

暖まる料理といえば、”鍋料理”ですが、鍋に入れる豚肉や牡蠣は乾燥対策に良い栄養素が含まれています。

○豚肉:ビタミンE ― 乾燥で起きる炎症を抑える作用があります。

その他の食材(レバー・卵・納豆など)

○牡蠣:亜鉛    ― 細胞分裂の際のお手伝いをする作用があります。

その他の食材(肉の赤身部分・卵黄など)

他にも乾燥対策に良いとされる栄養素はコチラです。

○ビタミンA  ― 皮膚や粘膜のうるおいを維持する作用があります。(レバー・青魚類・乳製品・卵・緑茶)

○ビタミンC  ― 肌のコラーゲン生成を促し、抗酸化作用があります。(パプリカ・レモン・野菜・果物)

○ビタミンE  ― 血行促進や新陳代謝を活発にする作用があります。(ゴマ・アーモンド・大豆・アボガド)

○セラミド   ― 外部からの刺激から肌を守って、角質層の水分を保持する作用があります。(こんにゃく・大豆・ひじき・わかめ)

○αリノレン酸 ― 細胞分裂の際の細胞膜をつくる原料となりうる作用があります。(アマニ油・エゴマ油)

いかがでしょうか。

海鮮サラダにゴマやアーモンドをまぶしたものや、こんにゃくやひじきの煮物、卵を入れたレバニラ炒めなども乾燥対策の料理としてオススメですね。

野菜をたっぷり入れた鍋料理でポッカポカに暖まりながら、家族で乾燥対策をしていきたいですね!

冬のかくれ脱水を防ぐために、定期的な水分補給も引き続き心がけていきましょう!

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