八代妙見祭

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慌ただしい師走となりましたね!!

1年、あっという間です!

もうそろそろ、忘年会などで忙しくなってくるのではないでしょうか。

さて、熊本にとって、嬉しいニュースが入ってきました!

国指定重要無形民俗文化財である「山・鉾・屋台行事」33件が、ユネスコ無形文化遺産に決まりましたね。

その中に、熊本で行われている九州三大祭の一つ『八代妙見祭』が登録されました。

八代妙見祭は、400年近い歴史のある祭りで、神輿・神馬・獅子舞・笠鉾・亀蛇・飾馬など40もの出し物の行列を見ることができます。

中でも体が亀で頭が蛇の想像上の動物・亀蛇(キダ)は中国から妙見神を乗せて八代に来たと言われており、
八代では『ガメ』と呼ばれ大変人気物!亀蛇や獅子舞の演舞、馬追いなど見所満載です。

八代妙見祭は例年、11月22日から23日の2日間行われ、今年はより注目度が高まっていたこともあり大盛況でした!!

八代妙見祭で活躍した亀蛇(キダ)は、八代市立博物館未来の森ミュージアムにて、12/4(日)まで出現するようなので、妙見祭を見逃した方は、ぜひ見に行かれてみてください(^^)/

これからも元気な熊本を紹介できればと思っております。

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